利平栗(中生栗)
特徴
丸みがあり、ほかの栗より大きいです。実も、ほかの栗より甘く、ぎっしり詰まっています。皮が厚く、剥きにくいです。暗褐色をしています。
見分け方
果頂部に薄毛が密生している。
発祥の地
岐阜県山県市大桑(おおが)というところで、土田健吉さんによって作り出されました。大桑大粒と甘みの強い天津甘栗系の品種を掛け合わせて作られました。
名前の由来
昭和25年に土田家の家名「利平治」をとって「利平栗」と名付けられました。
お知らせ
あまり関係ないですが・・・利平栗発祥の地岐阜県山県市大桑では、山県市をPRするため毎年10月の第一日曜日に「山県市ふるさと栗まつり」が開催されています。毎年ゲストが来ます。過去には、美川憲一さんや八代亜紀さん、神無月さんなどに来ていただき、とても盛り上がりました。栗の掴み取りをはじめとするさまざまなことがあります。最後にはビンゴゲームも行われます。早くビンゴすれば、豪華な景品が当たります。端から端まで屋台が並び、ハーブレンドで「やまがた元気玉バーガー」も食べられます。黒ニンニクが入っていて、体にもよくやみつきになるおいしさです。今後も開催予定なので一度来てみてはどうでしょうか。
開催地 四国山香りの森公園(岐阜県山県市大桑726−1)
↓利平栗です
↓やまがた元気玉バーガー(ハーブレンドで買えます。)
↓利平栗発祥の地の記念碑(四国山公園の中にあるハーブレンドという喫茶店の前に立っています。)